頭皮トラブルが起こらない女性用育毛剤とは?正しい選び方を徹底解説!

頭皮トラブルが起こらない女性用育毛剤とは?正しい選び方を徹底解説!

『育毛剤をつけたらすぐに頭皮が真っ赤になった』『育毛剤を使っていたら、ある日突然ヒリヒリと痛みが出てきた』『育毛剤を変えたら地肌が荒れた』こんな経験はありませんか?

このような育毛剤による頭皮トラブルは、男性よりも肌が弱い女性に起こりがちです。

しかも、頭皮トラブルは薄毛の主な原因にもなります。

せっかく抜け毛を防ごうと育毛剤を使っても、逆に薄毛が悪化することもあるので、女性の育毛剤選びは慎重にしなければいけません。

そこで今回は、頭皮トラブルが薄毛を悪化させる理由や、育毛剤で頭皮トラブルが起こる原因、頭皮トラブルが起こらない女性用育毛剤の選び方などを解説します。

頭皮トラブルが薄毛を悪化させる理由

頭皮に赤みやかゆみ、フケなどのトラブルが起こると、発毛のスピードが落ちたり、毛根が栄養不足になって細毛や抜け毛が増えます。

ここでは、頭皮トラブルが薄毛を悪化させる3つの理由をお話します。

バリア機能の低下

まず1つ目は、頭皮のバリア機能低下です。

バリア機能の低下

頭皮には水分量を保持したり、外部からの攻撃をはね返す『バリア機能』が備わっています。しかし、痛みや炎症などのトラブルが発生すると保護力が低下。

そのため、乾燥による血行不良が起こり、毛根に必要な血液が届かず、細い毛が増えます。

また、紫外線などの刺激を直に受けるので、頭皮トラブルが悪化して、髪の毛が育ちにくくなります。

毛根や細胞へのダメージ

2つ目の理由は、毛根や髪の毛を作る細胞のダメージです。

頭皮に赤みやかゆみが起こると、紫外線などの攻撃を受けやすくなり、毛根や髪の毛を作る細胞が傷つきます。

すると髪の毛と頭皮の結びつきが弱くなり、ちょっと引っ張っただけでも抜けてしまいます。

また、毛髪生成細胞の働きが低下するので、新しい毛がなかなか生えてこなくなり、抜け毛が増加。地肌が透けて見えるようになります。

毛穴の詰まり

そして、3つ目の薄毛が悪化する理由は毛穴の詰まりです。

フケや過剰に分泌された皮脂は毛穴に詰まり、髪の毛の通り道を塞いでしまいます。

そのため、毛穴から生える本数が減り、頭全体の密度が低下。ボリュームがなくなり、薄毛が目立つようになります。

そのため、毛穴から生える本数が減り、頭全体の密度が低下。ボリュームがなくなり、薄毛が目立つようになります。

また、毛穴に溜まったフケや皮脂は菌のエサになるので、毛根内の細胞を攻撃する雑菌が増殖し、髪の毛の成長スピードを遅くします。

このように頭皮トラブルは、薄毛を悪化させる原因になります。ですから、健やかな頭皮を保つことが薄毛改善には必要です。

育毛剤で頭皮トラブルが起こる原因

育毛剤は薄毛を改善するアイテム。しかし、自分に合わない育毛剤を使うと頭皮にトラブルが発生します。

とくに女性は男性よりも頭皮が薄く皮脂の量が少ないので、育毛剤の刺激を受けやすくなっています。

また、生理周期によって頭皮が敏感になると赤みやかゆみが出ることも…。

しかし、育毛剤による頭皮トラブルの原因は他にも3つあります。早速説明しましょう。

  • 肌質と育毛剤が合わない
  • アレルギー反応が起こる
  • 使い方や量が間違っている

肌質と育毛剤が合わない

まず1つ目は、肌質と育毛剤が合わないことです。

女性の肌質には『普通肌』『乾燥肌』『オイリー肌(脂性肌)』『敏感肌』『アトピー肌』があり、それぞれ水分量や皮脂量、刺激に対する強さが違います。

そのため、肌質に合った育毛剤を選ばないと、頭皮トラブルを招くことに…。

例えば、敏感肌やアトピー肌の頭皮に、刺激の強い成分が配合された育毛剤をつけると、赤みやひりつきなどが起こります。

また、オイリー肌頭皮にオイル系成分がたくさん配合された育毛剤をつけると、毛穴が詰まり、ニキビや湿疹が発生。発毛のスピードが低下して軟毛が増えます。

このように、肌質と育毛剤の関係性は深く、選ぶ時は気をつけなければいけません。

アレルギー反応が起こる

2つ目の原因は、アレルギー反応です。

女性用育毛剤は、低刺激で副作用の心配がほとんどありません。

しかし肌が弱かったり、アレルギー体質だと、育毛剤に配合されている化学成分やアルコールなどが、アレルギー物質(アレルゲン)になることもあります。

また、天然由来の成分でもアレルギーを起こしやすい植物や、刺激の強いエキスなどがあるので注意が必要です。

頭皮に現れる赤みや痛み、かゆみなどのアレルギー症状は、毛細血管や毛根を弱めて薄毛を進行させます。

アレルギーが起こりやすい育毛剤成分

着色料

色+数字(赤227や黄4など)で表示されるタール色素は、合成着色料なのでアレルギーのリスクが高くなっています。

また、口紅などにも使われている昆虫から抽出されたコチニール色素は、アレルギーが発症しやすいとして消費者庁が注意喚起している成分です。

香料

育毛剤に配合されている合成香料は、何種類もの香りをブレンドしています。しかし、どの香り成分をブレンドしたのかは記載されません。

そのため、刺激の強い化学物質がミックスされていることもあり、アレルギーのリスクが高い成分です。

また天然香料でも、刺激性が強くアレルギー物質になりやすい成分があるので、注意が必要です。

アルコール(エタノール)

殺菌作用や防腐作用がある刺激性の成分で、耐性が弱いとアレルギー反応が起こります。

保湿に欠かせない細胞を弱めたり、必要な皮脂を取ってしまうので、女性の頭皮には向きません。

使い方や量が間違っている

3つ目の原因は、育毛剤の使い方や量の間違いです。

育毛剤をつけるタイミングや回数、1回の使用量などが間違っていると、頭皮の乾燥や毛穴の詰まりなどが起こります。

そのため、間違った使い方を続けていると、いつまでも薄毛が治らなかったり、反対に抜け毛が増えることもあります。

とくにつけるタイミングが大切です。ドライヤーで髪の毛を乾かす前なのか、後なのかを確かめないと、効果が半減します。

このように育毛剤を使って頭皮トラブルが起こるのは、選び方や成分の強さ、使い方が原因です。

次の章では、育毛剤で起こる頭皮トラブルについて解説します。

育毛剤で起こる頭皮トラブル

この章では、育毛剤を使って起こる頭皮トラブルの種類や特徴について説明します。

では、6つの頭皮トラブルを見てみましょう。

  • 赤み
  • 痛み
  • かゆみ
  • フケ
  • 湿疹
  • ニキビ

※育毛剤を使って頭皮に異常が出たら、一旦使用を中止してください。

赤み

育毛剤を使って起こる頭皮トラブルの中でも、もっとも多い赤み。とくに敏感肌の女性に多いトラブルです。

育毛剤には刺激の強い成分が配合されていることもあり、その影響で赤みが出ることもあります。

また、女性は男性よりも頭皮が薄いので、育毛剤に含まれている血行促進成分の効果でうっすらと赤くなることがあります。

痛み

頭皮がヒリヒリしたり、チクチクする痛み。アルコールなどの添加物や、アレルギー反応が原因と考えられます。

また、頭皮が傷ついていたり、できものがあると、しみて痛みを感じることがあります。

アレルギー体質やアトピー肌の女性は、育毛剤を使う前にパッチテストをして、痛みが起こらないか確かめることをおすすめします。

かゆみ

かゆみは、育毛剤に配合されている血行促進成分の作用で、血液がスムーズに流れて神経を刺激することで起こります。

また、育毛剤そのものが刺激となって起こるかゆみもあり、乾燥肌や敏感肌に多いトラブルです。

フケ

フケは、乾燥肌に多いトラブルです。刺激が強い成分などの作用によってターンオーバーが乱れると発生します。

とくに医薬品タイプの育毛剤で起こりやすいので、肌が弱い方は化粧品や医薬部外品タイプの育毛剤がおすすめ。

湿疹

湿疹は、アレルギー体質やアトピー肌に多い頭皮トラブル。

育毛剤に配合されている成分でアレルギー反応が起こっている可能性があります。

かゆみや痛みを伴うことがあり、掻きむしったりすると黄色の浸出液が出たり、かさぶたになるので注意が必要です。

ニキビ

ニキビは育毛剤のつけ過ぎや、刺激の強い成分によって起こるトラブルです。

トロミのある育毛剤を使う時は、使用量や回数に気をつけましょう。たくさんつけると雑菌が繁殖しやすくなります。

このように育毛剤を使って起こる頭皮トラブルは色々とありますが、自分に合った育毛剤を選ぶことで避けることができます。

頭皮トラブルが起こらない育毛剤の選び方

育毛剤は『テレビや雑誌で紹介していたから』『値段が安いから』など安易な理由で選ぶと頭皮トラブルを招くことになります。

自分に合った育毛剤を選ぶには、どうしたらいいのか、頭皮トラブルが起こらない育毛剤を選ぶ方法を3つ紹介します。

  • 口コミや体験談を確認する
  • 成分を確認する
  • 使い心地を確認する

この3つの『確認』をすることで、育毛剤によって起こる頭皮トラブルが大幅に減少されるので、1つずつ見てみましょう。

口コミや体験談を確認する

1つ目は、口コミや体験談で情報収集をすることです。

使ってみたいなと思った育毛剤の情報を集めることはとても大切。公式ページを見ることはもちろん、口コミや体験談を活用することも忘れずに。

とくに自分と同じ肌質や、同年代の女性の口コミや体験談は参考になります。

また匂いや使い心地、液だれについてなど細かい部分まで書いてあるほうがイメージしやすいです。

成分を確認する

2つ目は、配合成分の効果や作用の確認です。

気になる育毛剤の口コミや体験談を読んだら、次に配合成分について調べます。

育毛剤の配合成分は、公式ページで発表されているので、まずは有効成分を確認します。

厚生労働省が認めた有効成分が何種類入っていて、それぞれにどんな効能効果があるのか、また、副作用についてなど確かめることが重要です。

当サイト『女性用育毛剤のトリセツ』でも、商品ごとに成分の説明や副作用について解説しています。

使い心地を確認する

3つ目は、お試しや返金保証のある育毛剤を試すことです。

お試しセットや返金保証サービスがある育毛剤を使うことで、自分に合うか、頭皮トラブルが発生しないか確かめることができます。

お試しセットや返金保証サービスがある育毛剤を使うことで、自分に合うか、頭皮トラブルが発生しないか確かめることができます。

ひとまず使ってみることができる『お試しセット』は、1~2週間使える商品が多いので、じっくりと使い心地を確認することが可能です。

また『使って満足できなければ購入代金を返してくれる』返金保証付き育毛剤なら、商品を無駄にすることがなくなります。

次の章では、育毛剤を使う前にすると効果的な『頭皮トラブルを防ぐ方法』を紹介します。

育毛剤による頭皮トラブルを防ぐ方法

育毛剤を使う前に2つのことをするだけで、頭皮トラブルが防げます。

  • 体調を把握する
  • パッチテストを行う

では早速、説明します。

体調を把握する

まず1つ目にすることは、育毛剤を使う時の体調を把握することです。

風邪などで具合が悪い時は、頭皮が敏感になっているので、育毛剤の使用は控えます。

また女性の場合、生理周期(ホルモンバランス)によって頭皮の『刺激に対する強さ』が変化します。

また女性の場合、生理周期(ホルモンバランス)によって頭皮の『刺激に対する強さ』が変化します。

生理をコントロールしている主なホルモンは、頭皮にハリや潤いを与えるエストロゲンと、皮脂の分泌を活発にするプロゲステロンの2つ。

そのため、エストロゲンの働きが活発になる排卵前の頭皮は、潤いがあり、バリア機能が向上しているため、外部からの刺激をしっかりと防ぎます。

反対にプロゲステロンの働きが活発になる生理前の頭皮は、皮脂が過剰に分泌されて、バリア機能が低下するので、紫外線などの刺激を防ぐことができません。

ですから、育毛剤を使い始めるタイミングを間違えると、頭皮トラブルが起こりやすくなります。

とくに敏感肌やアトピー肌は、元々刺激に弱いので、生理前に育毛剤を使うと、赤みや痛みなど複数の頭皮トラブルが起こるので注意が必要です。

パッチテストを行う

2つ目は、自己パッチテストで頭皮トラブルを防ぐ方法です。

女性用育毛剤の多くがパッチテスト済みですが、すべての人に対応しているわけではありません。

ですから、自分でパッチテストを行い、刺激やアレルギー反応が起こらないか確かめてから育毛剤を使うようにします。

パッチテストのやり方

  • 絆創膏の布部分に育毛剤を数滴落とす
  • 上腕の内側に絆創膏を貼る
  • 48時間様子を見る
  • ただし、48時間前に異常を感じたら絆創膏を剥がし、洗い流す

上記の方法で自己パッチテストを行い、赤みや痛みが出た場合は、別の育毛剤に変更することをおすすめします。

頭皮トラブルが起こった時の対処法

最後に育毛剤を使って頭皮トラブルが起こった時の対処法を紹介します。

  • 使い続けない
  • 洗い流す
  • メーカーに相談
  • 様子を見る
  • 病院へ行く

育毛剤を使って頭皮に異常が出たら、すぐに使用を中止してください。そのまま使い続けると症状が悪化するだけではなく、薄毛も進行する恐れがあります。

頭皮がヒリヒリしたり、かゆみが強い時は洗い流すと症状が緩和されます。

また、メーカーに相談することも忘れてはいけません。頭皮の状態を報告すると、対処法を教えてくれます。

その後は様子を見て、症状が改善されないときは病院へ行くようにしましょう。

まとめ

育毛剤を使って起こる頭皮トラブルは、そのままにすると薄毛の進行を早めてしまうため、素早く対処することが大切です。

また、育毛剤を選ぶ時は『3つの確認』をして、頭皮に合った商品を選び、赤みやかゆみなどのトラブルを回避するようにしてください。

女性の抜け毛や薄毛は、頭皮トラブルが起こらない育毛剤を使ってケアすることで改善されます。