乾燥肌の薄毛女性におすすめ!保湿力の高い育毛剤の選び方

乾燥肌の薄毛女性におすすめ!保湿力の高い育毛剤の選び方

女性の頭皮は男性の頭皮よりも皮脂量が少ないので、どうしても乾燥しがち。

そのため毎日シャンプーしているのに、かゆみを感じたり細かいフケが出たりします。

また、頭皮の乾燥は抜け毛の原因にもなるので、しっかりと保湿ケアをして、薄毛にならないように対策することが大切です。

今回は、頭皮が乾燥する原因や、乾燥が薄毛を悪化させる理由、乾燥肌さんにおすすめの女性用育毛剤の選び方を解説します。

頭皮が乾燥する原因

頭皮が乾燥すると、かゆみが出たり、パラパラしたフケが肩に落ちたりして、周りに気が付かれないかヒヤヒヤしますよね。

でも頭皮の乾燥はなぜ起こるのでしょうか?

この章では、頭皮が乾燥する3つの原因を説明します。

  • 皮脂の分泌量低下
  • 角質層の水分不足
  • うるおい成分の減少

では、それぞれを詳しく解説。

皮脂の分泌量低下

まず1つ目の原因は、皮脂の分泌量低下です。

皮脂は汗と混じることで、皮脂膜と呼ばれる天然のクリームに変化して、紫外線などの刺激から頭皮を守り、同時に水分の蒸発を防ぎます。

そのため、皮脂の分泌量が低下すると、頭皮を保護する皮脂膜の働きが弱くなり、乾燥が進みます。

頭皮の皮脂の役割

  • 外的刺激から頭皮を守る
  • 頭皮内部の水分蒸発を防ぐ
  • 頭皮を弱酸性に保つ
  • 頭皮を滑らかにする

角質層の水分不足

2つ目の原因は、角質層の水分不足です。

角質層は、天然保湿因子(NMF)やセラミドなどの角質細胞間脂質によって、乾燥を防いでいます。

天然保湿因子とは、角質層の細胞内に存在する『水分を取り込む力』と『水分を逃がさない力』が強い保湿成分です。

また、セラミドなどの角質細胞間脂質は、細胞と細胞の間を埋め尽くすように存在する保湿成分で、天然保湿因子が取り込んだ水分を逃がさないようにしています。

また、セラミドなどの角質細胞間脂質は、細胞と細胞の間を埋め尽くすように存在する保湿成分で、天然保湿因子が取り込んだ水分を逃がさないようにしています。

ですから、天然保湿因子とセラミドなどの角質細胞間脂質が減少すると、角質層の水分量が一気に少なくなります。

うるおい成分の減少

頭皮が乾燥する3つ目の原因は、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の減少です。

コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸は、頭皮の大部分を占める真皮に存在する『ハリ』や『弾力』に欠かせない保湿成分。

コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸は、頭皮の大部分を占める真皮に存在する『ハリ』や『弾力』に欠かせない保湿成分。

線維状のコラーゲンとエラスチンがネットのように張り巡らされ、その間をヒアルロン酸が埋めています。

真皮に存在する保湿成分

コラーゲン
真皮の約70%を占める成分
水分保有力が高く、私たちが頭皮と呼んでいる表皮部分を支えている
エラスチン
真皮の2~4%を占める成分
量的には少ないが、弾力性に優れていて、伸縮機能は同じ太さのゴムの5倍以上
ヒアルロン酸
コラーゲンとエラスチンのすき間に存在するゼリー状の成分
1gあたり6ℓの保水力があり、取り込んだ水分は離さない

ですから、3つのうるおい成分が加齢や活性酸素で減少すると、頭皮内部の水分量が少なくなります。

このように頭皮が乾燥するのは、皮脂の分泌量や保湿成分が減少するからです。

では、次に頭皮が乾燥すると抜け毛が増える理由について探っていきましょう。

乾燥肌だと薄毛が悪化する理由

乾燥した頭皮が薄毛を進行させる理由は次の3つです。

  • バリア機能の低下
  • ターンオーバーの乱れ
  • 血行不良

3つの理由を詳しくお話します。

バリア機能の低下

まず1つ目の理由は、バリア機能の低下です。

頭皮は、皮脂や水分が適度にあることで外的刺激を防いでいます。

そのため、乾燥すると紫外線やホコリなどの影響を受けやすくなり、赤みやかゆみなどのトラブルが起こりやすくなります。

頭皮にトラブルが起こると、毛穴が詰まったり、毛根内の細胞が傷つき、髪の毛の成長が遅くなり、細毛が増加。地肌が目立つようになります。

ターンオーバーの乱れ

乾燥肌だと薄毛が悪化する2つ目の理由は、ターンオーバー(新陳代謝)の乱れです。

ターンオーバーとは、皮膚の生まれ変わり周期のことで、新しい細胞が古い細胞を押し上げ、最後は垢やフケとして剥がれ落ちるまでの期間。

頭皮のターンオーバーが乱れると、細胞が未熟のまま押し上げられたり、古い細胞がなかなか剥がれ落ちません。

頭皮のターンオーバーが乱れると、細胞が未熟のまま押し上げられたり、古い細胞がなかなか剥がれ落ちません。

引用元:https://hscare.jp/

そのため、フケやニキビが発生して、毛穴が炎症を起こしたり、詰まったりして、髪の毛の成長速度が遅くなります。

血行不良

3つ目の理由は血行不良です。

髪の毛は、毛細血管によって運ばれてくる血液中の栄養や酸素を材料に作られます。

ですから、血液の流れが悪くなると栄養不足の状態となって、抜けやすく、毛穴から生えてくる本数が張ります。

乾燥肌の頭皮は、毛細血管がある真皮の保湿成分が減少しているため、ハリや弾力がなく硬くなっているので、血液がスムーズに流れません。

このように乾燥肌の頭皮は、バリア機能の低下やターンオーバーの乱れ、血行不良によって薄毛が進行します。

でも、乾燥肌の薄毛を改善する方法はあるのでしょうか?次の章で詳しく解説します。

乾燥肌の薄毛を防ぐ方法

乾燥肌の薄毛を改善する方法は、たった2つ。

『乾燥を防ぐ』『水分や油分を補給する』これだけで、乾燥肌の薄毛を防ぐことができます。

では、詳しく説明します。

乾燥を防ぐ

まず1つ目の方法は、頭皮の乾燥を防ぐ。

乾燥肌の薄毛は、頭皮の乾燥対策をするだけで髪の毛が太くなったり、抜けにくくなります。

お肌の乾燥対策は欠かさずにしている女性も、頭皮に関してはどうでしょう…。『していない』方も多いのではありませんか?

頭皮もお肌と同じ皮膚。一枚の皮で繋がっているので、同じようにケアすることが大切です。

紫外線対策

まず、外的刺激である紫外線対策。

紫外線は、頭皮の乾燥を招くだけではなく、毛根や髪の毛を作り出す細胞を傷つけて、抜け毛を増やします。

また、髪の毛をコーティングしているキューティクルを破壊し、枝毛や切れ毛を増やすので対策は必須。

乾燥肌におすすめの紫外線対策は『日傘』と『日焼け止め』です。

選ぶ時の注意点

日傘
・UVカット率が高いもの
・内側が黒や紺などの濃い色
・ポリエステル生地
日焼け止め
・スプレータイプ
・SPFは30以上、PAは+++以上
・保湿成分が配合されているもの

日傘を選ぶ時は、UV加工がされた紫外線カット率の高いものを選ぶようにしましょう。最近は『100%カット』の日傘も発売されています。

また、色は濃いほうが紫外線を通しません。とくに内側の色が濃いと照り返しの紫外線にも対応できます。

日焼け止めを選ぶ時は、使いやすさを重視しましょう。スプレータイプはシュッとするだけでいいので、外出先でも便利です。

また、頭皮は顔よりも2倍以上の紫外線を浴びているので、SPFは30以上、PAは+++以上がおすすめ。最近は全身に使える日焼け止めも人気です。

それから、頭皮の紫外線対策と言えば『帽子』ですが、蒸れやすく雑菌が繁殖しやすいので、おすすめしません。

次に紹介する方法はストレス発散。

ストレス発散

私たちはストレスを受けると自律神経やホルモンのバランスが乱れ、その影響で血管が収縮し、血行不良が起こります。

血液の流れが悪くなると頭皮の代謝機能が低下して、内部の水分がどんどん蒸発し、乾燥が進みます。

また、髪の毛の成長に欠かせない血液中の栄養素が毛根に届かなくなり、細毛や軟毛が増え、薄毛が進行。

ストレスが蓄積されると、地肌が透けて見えるようになるので気をつけましょう。

そこで簡単にできるストレス発散方法を3つ紹介します。

ガムを噛む

ガムを噛むと『心が落ち着くホルモン(セロトニン)』が分泌されるのでストレスが和らぎます。

ポイントは一定のリズムで噛むこと。リズムカルに噛むことで、セロトニンの分泌が促進されます。

また、ガムを噛むことで顎を始めとした顔の筋肉が動き、その刺激によって頭皮の血流が改善されるので、薄毛にも効果的。

ツボ押し

ツボ押しは、昔からある民間療法ですが、『医学的に効果がある』とWHO(世界保健機関)が認めています。

ポイントはグリグリ押すのではなく、気持ちいいと感じる強さで押すこと。ちょっと痛いけど気持ちいい程度がベストです。

ここでは、ストレス緩和と薄毛改善に効果的なツボを紹介します。

  • 百会(ひゃくえ)
  • 合谷(ごうこく)
  • 労宮(ろうきゅう)
百会(ひゃくえ)

百会(ひゃくえ)

両耳をまっすぐ上がった線と、
顔の中心をまっすぐ上がった線が交わるところ
合谷(ごうこく)

合谷(ごうこく)

人差し指と親指の骨が交差するくぼみの部分。
人差し指側の骨の内側あたり
労宮(ろうきゅう)

労宮(ろうきゅう)

こぶしを握ったとき、中指と薬指の先の間
深呼吸

深呼吸をすることで、ストレスホルモン(ノルアドレナリン)が少なくなり、リラックスホルモン(セロトニン)が減ります。

また深く息をすることで、自律神経のバランスが整い、血行不良が改善されるので、頭皮の乾燥も防げます。

ポイントは鼻からゆっくりと息を吸うこと。鼻から息を吸うことで自然と腹式呼吸ができます。

肺全体に空気が行き渡るように意識してゆっくりと鼻から息を吸って、口から吐きます。息を吐くときもゆっくり時間を掛けてください。

次に頭皮の乾燥を防ぐ『正しいヘアケア方法』を紹介します。

正しいヘアケア方法

頭皮の乾燥を防ぐには、間違ったヘアケア方法を見直すことも大切です。

1日に何度も髪の毛を洗ったり、刺激の強いシャンプー剤を使っていませんか?頭皮の保湿に必要な皮脂まで洗い流している可能性があります。

また、髪の毛を乾かす時、タオルドライをしっかりしなかったり、ドライヤーを頭皮に近づけたりしていませんか?

頭皮や髪の毛は、温風を受けることで水分が蒸発します。ですから、ドライヤーをするときは短時間で、頭から20㎝ほど離して使うようにしましょう。

シャンプー剤の比較

-アミノ酸系石けん系高級アルコール系
洗浄力マイルド強い非常に強い
脱脂力必要な皮脂を残す皮脂をすべて取る皮脂をすべて取る
洗い上がりしっとり
重さが出る
ゴワゴワする
キシキシする
さっぱり
スッキリ

このように頭皮の乾燥は、ちょっとしたことで防ぐことができます。

ただ、乾燥を防ぐだけでは乾燥肌の薄毛は改善しません。足りなくなった水分や油分を足してあげることも重要になります。

水分や油分を補給する

2つ目の方法は、乾燥肌の頭皮に水分や油分を補給すること。

足りなくなった水分や油分を補給することで、頭皮の環境が整い、髪の毛を作る細胞にしっかりと栄養が届きます。

そこで水分や油分を補給する3つの方法を紹介します。

飲み物で水分補給

1つ目は飲み物で水分を補給する方法です。体の中から水分量をアップすることで、頭皮全体がしっとりと潤います。

1日の水分摂取目安量は2?程度。たくさんの量を一気に飲むのではなく、少しの量を何回にも分けて飲むほうが効果的です。

頭皮の水分補給に効果的な飲み物は次の3つ。

  • 白湯
  • 豆乳
  • ココア
白湯

白湯とは沸かしたお湯を50℃位に冷ましたもの。

温かいお湯は、体温を下げずに、ゆっくりと内臓を温めてくれます。体の中が温まることで、血の巡りが良くなり、代謝機能もアップ。

体全体の代謝が良くなることで、頭皮の生まれ変わり周期が正常に戻り、水分の蒸発を防ぎます。

でも、夏や運動後は白湯ではなく、冷えたお水を飲みたいですよね。冷水は体温を下げて血行を悪くするので、せめて常温のお水を飲むようにしましょう。

豆乳

豆乳には、女性ホルモンと同じような働きをする『大豆イソフラボン』がたくさん含まれています。

女性ホルモンは、保湿成分であるコラーゲンやエラスチンの生成を助ける作用や、髪の毛を太くして抜けにくくする効果があります。

ですから、豆乳は乾燥肌の薄毛を治すのに効果的な飲み物です。

ココア

ココアには、頭皮のバリア機能を弱めて、保湿成分を破壊する『活性酸素』を防ぐポリフェノールが含まれています。

また、亜鉛やマグネシウムなど髪の毛の成長に欠かせない成分や、毛細血管を広げる成分が含まれています。

ただし、砂糖やミルクが入っているココアはカロリーが高いので、飲む過ぎには注意しましょう。

食べ物で油分補給

2つ目は、食べ物から油分を補給する方法。乾燥肌の頭皮には、適度な皮脂も必要です。

頭皮の油分補給に効果的な食べ物は次の3つ。

  • アボカド
  • 牡蠣
アボカド

『森のバター』と呼ばれるほど、良質な栄養素を含んでいるアボカド。女性に人気の食材です。

アボカドには、皮脂の分泌量をコントロールするビタミンB2が豊富に含まれています。

また、角質層に存在する細胞間脂質(セラミド)の原料となる必須脂肪酸(α-リノレン酸)が含まれています。

このようにアボカドは、乾燥した頭皮に欠かせない食べ物のひとつです。

しかし『最も栄養価の高い果物』としてギネスブックにも掲載されているので、食べ過ぎには注意。1日1個を目安にしましょう。

卵には、皮膚や粘膜の潤いを保つビタミンAが豊富に含まれています。ビタミンAが不足すると、保湿成分を作る力が弱くなって、頭皮の乾燥が進みます。

また、コラーゲンを増やすのに欠かせないアミノ酸や、皮脂の分泌量を正常にするビタミンB群なども含まれているので、足らない油分をしっかりと補給できます。

牡蠣

細胞活性化作用のある亜鉛を多く含む牡蠣は、薄毛を改善する食材として有名です。

細胞内の水分を維持するムチンや、保湿成分を増やすビタミンCやビタミンAがたくさん含まれています。

また、皮脂のバランスを整える成分も含まれているので、旬の時期には積極的に摂取したい食材です。

育毛剤でトータルケア

3つ目は、育毛剤で水分と油分のバランスを整えること。

乾燥肌の薄毛を改善するには、水分と油分を補い、バランスを整えることが大切です。

育毛剤には色々な成分が配合されているので、水分を補給し、皮脂の分泌量をコントロールすることができます。

ですから、少しでも早く薄毛を改善するには育毛剤の使用がおすすめです。

次の章では、乾燥肌の薄毛に効果的な成分を解説します。

乾燥肌の薄毛に効果的な成分

乾燥肌の薄毛に効果的な成分は3つあります。

1つ目は頭皮に潤いを与える保湿成分。2つ目は血行を良くする血行促進成分。そして、3つ目は地肌の炎症を抑える抗炎症成分です。

次のような成分が育毛剤に配合されています。

保湿成分海藻エキス
アロエエキス
ヒアルロン酸
血行促進成分センブリエキス
ニンジンエキス
ニコチン酸アミド
抗炎症成分グリチルリチン酸ジカリウム
ビワ葉エキス
エイジツエキス

おすすめの育毛剤は『ベルタ』。ヒアルロン酸、センブリエキス、ビワ葉エキスなどの成分が配合されています。

また、保湿力に優れたアミノ酸系成分も配合。トロミのついた育毛剤が頭皮全体にしっとりと浸透する高保湿タイプの商品です。

ベルタ

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まとめ

乾燥肌の薄毛は、バリア機能とターンオーバーを整え、血行を促進することで改善できます。

ですが、その前に頭皮の水分量と皮脂量のバランスを保つことが大切になります。

ですから、紫外線を予防したり、食事に気をつけて、頭皮が乾燥しないようにしなくてはいけません。

しかし、それだけでは薄毛を改善するまでに時間が掛かってしまうので、育毛剤を使ってケアすることをおすすめします。