ダイエットで抜け毛が増えた?女性用育毛剤は有効?原因と改善方法を解説!

ダイエットで抜け毛が増えた?女性用育毛剤は有効?原因と改善方法を解説! 女性の痩せたい願望は永遠のテーマ。 何歳になってもキレイでいたい!そんな思いからダイエットをしている方も多いですよね。 でも、極端なカロリー制限や糖質ダイエット、置き換えダイエットなどは抜け毛を増やす原因になります。 また、短期間で体重を減らすと髪の毛にハリやコシがなくなり、細毛ばかりになって地肌がスカスカになることも! そこで、ダイエットによる抜け毛の原因と改善方法、ダイエットで薄くなった毛髪を元に戻す女性用育毛剤について解説します。

ダイエットによる抜け毛の原因

こんにちは。毛髪診断士のAYAKOです。 理想の体型になりたい願望は年齢に関係なくありますよね。だから女性はいくつになってもダイエットをします。 でも、色々と無理をするダイエットは抜け毛の原因です。正しいダイエットを心がけてくださいね。 しかし、どうしてダイエットをすると抜け毛が増えるのでしょうか?その原因をまずは探っていきましょう。 ダイエットによる抜け毛の原因は次の3つになります。
  • 栄養不足
  • 血行不良
  • 女性ホルモン量の低下
では1つずつ詳しく説明します。

栄養不足

1つ目の原因は髪の毛の栄養不足です。 ダイエット中は、基本的に食べる量(摂取カロリー)を抑えますよね。 でも、極端に食べる量を減らしたり、低カロリー生活を続けたりすると、体は『これはやばい!飢餓状態だぞ!』と認識します。 すると体は必死になって生命を維持しようと、心臓や内臓、脳、筋肉など命に関わる場所から優先的にエネルギーを回します。 そのため生きていく上で、ほとんど役に立たない髪の毛や爪には、最後の最後にエネルギーの残りが回ってくるんです。 そして栄養不足になった髪の毛は太く成長することはなく、抜けやすくなります。 また、栄養不足が続くと筋肉を分解して活動エネルギーを作り出すので、筋肉量が減り血行不良になります。

血行不良

2つ目の原因は、筋肉量が減ることで起こる血行不良です。 ダイエットをすると脂肪と共に血液を体全体に循環させる筋肉も落ちます。 そのため、発毛をコントロールしたり、髪の毛を太くしたりする細胞に必要な酸素や栄養を含んだ血液の流れが悪くなります。 そして、血行不良によって細胞の生まれ変わり(新陳代謝)がうまく行われなくなり、髪の毛の生えるスピードが遅くなって、抜け毛のほうが多くなるのです。

女性ホルモン量の低下

3つ目は女性ホルモンの分泌量低下です。 女性ホルモンには髪の毛の寿命を延ばしたり、太くしたり、抜けにくくしたりする作用があります。 しかし、ダイエットをすると女性ホルモンの材料となる、たんぱく質や脂質などの栄養素が減ってしまいます。 また、女性ホルモンを分泌する卵巣に必要な分のエネルギーが届かず、機能がどんどん低下して、太い毛が育たないようになるのです。 しかも、食べるのを我慢したり、体重が減らないことにイライラしたりすると、ストレスが溜まり自律神経が乱れます。 自律神経と女性ホルモンの分泌をコントロールしている場所は同じ脳の視床下部です。 そのため自律神経が乱れると、その影響を受けて女性ホルモンの分泌が上手くいかなくなります。 このようにダイエットによる抜け毛には、きちんとした原因があることがわかりました。 でも、病院での治療が必要のない薄毛ですから、セルフケアで治ります。とくに育毛剤は手軽にできる効果の高いケア方法なのでおすすめです。 そこで次の章では、ダイエットの薄毛を改善する育毛剤を紹介します。

ダイエットによる薄毛に有効な育毛剤

自宅ケアでしっかりと治すことができるダイエットによる抜け毛。セルフケアの中でも有効なのが育毛剤です。 そこでダイエットで起こる薄毛には、どのような育毛剤を選べばいいのか、お話します。
  • アミノ酸やビタミンが入った育毛剤
  • 浸透力のある育毛剤

アミノ酸やビタミンが入った育毛剤

1つ目はアミノ酸系成分やビタミン系成分が入った育毛剤です。 ダイエットによる抜け毛や薄毛を治すには、頭皮や毛根にしっかりと栄養を届けることが必要になります。 アミノ酸は髪の毛の主成分となるケラチンの元で、ビタミンは細胞の生まれ変わりをサポートする成分です。 この2つの成分が配合された育毛剤なら、栄養不足の髪の毛も太く丈夫に育つことができます。 また、血液の流れを良くする血行促進成分や、女性ホルモンと似た働きをする女性ホルモン様成分配合だと、さらにベストです。

浸透力のある育毛剤

2つ目は頭皮や毛穴の奥まで浸透する育毛剤です。 ダイエットをすると髪の毛だけではなく頭皮も栄養不足状態になり、乾燥や血行不良などのトラブルが発生します。 ですから、頭皮や毛穴の奥まで浸透する超微粒子化(ナノ化)の育毛剤で、水分や栄養を補給することが大切です。 しっかりと外側からケアすることで頭皮の状態が整い、髪の毛が生えやすい環境ができあがります。

ダイエットによる抜け毛を改善する方法

女性用育毛剤以外にもできる薄毛回復方法があるので紹介します。 次の3つのことを育毛剤と一緒に試すと、ダイエットによる薄毛の改善効率が上がりますよ。
  • ダイエット方法の見直し
  • 育毛に必要な栄養素を摂る
  • 血流を良くする
では1つずつ説明します。

ダイエット方法の見直し

まず肝心なのが、ダイエット方法の見直しです。 抜け毛を増やして薄毛を招く、そんなダイエットは間違っています。すぐにやめましょう。 最近は体脂肪率20%以下のモデル体型を目標にダイエットをしている女性もいますが、とても危険です。 体脂肪率が15%以下になると卵巣機能障害になる恐れがあります。 体脂肪率が15%以下になると卵巣機能障害になる恐れがあります。 参考:女性のからだと卵子の老化 慶応義塾大学 抜け毛が起こらないダイエットは、食事と運動をバランスよく取り入れたものです。 無理をしてモデル体型になっても、髪の毛が薄くなってしまったら、女性としての魅力はありませんよ。

育毛に必要な栄養素を摂る

次に育毛に必要な栄養素を摂ることです。 育毛や発毛に欠かせない栄養素はたんぱく質、ミネラル、ビタミンです。 とくにミネラル・ビタミンは不足しがちなので、積極的に摂りましょう。

ミネラルを含んだ食べ物

亜鉛 牡蠣・チーズ・煮干し・まいたけ・ゴマ
ひじき・レバー・あさり・ブロッコリー・きくらげ

ビタミンを含んだ食べ物

ビタミンB群 マグロ・卵・海苔・にんにく・干ししいたけ
ビタミンC ピーマン・キウイ・しょうが・いちご・キャベツ
ビタミンE アーモンド・抹茶・ひまわり油・鮎・とうがらし

ミネラル・ビタミンは体内で生成できないので、食べ物からしっかりと摂取する必要があります。 サプリで手軽に摂ることができますが、過剰に摂取する恐れがあるので、あまりお勧めしません。食事から摂ることを心がけてください。 また、ミネラル・ビタミンはダイエットをサポートする栄養素です。食事から摂ることで、ダイエット効果にも期待ができます。

血流を良くする

最後は血流改善です。 血の巡りを良くすることで、髪の毛の栄養不足を防ぎ、卵巣の機能を高めることができます。 体全体の血行を良くするには、筋トレと半身浴が効果的。両方ともダイエットにも有効なのでおすすめです。 そこで、簡単にできる筋トレ方法を紹介します。

簡単筋トレメニュー

  • スクワット
  • 腹筋
  • 腕立てふせ

椅子を使ったスクワット

1・背筋を伸ばして椅子に浅く座ります。この時、足は肩幅ぐらいに開いてください。 2・両手を胸の前でクロスさせて、上体を少し前に倒します。この時、太ももに体重を乗せる感じにしましょう。 3・反動をつけずに、ゆっくりとひざを伸ばしながら立ち上がります。 4・その後、ゆっくりと腰を下ろし、再度立ち上がります。腰を下ろす時は、お尻をつき出す感じで座るのがポイントです。 立って座っての動作を10回くり返し1セット。まずは3セットを目標に頑張ってくださいね。

椅子を使った腹筋

1・背筋を伸ばして椅子に座ります。この時、足(ひざ)をピッタリとくっつけましょう。手で椅子の横をつかむのも忘れないように。 2・両ひざをつけたまま、胸の方へゆっくり足を持ち上げます。その後、ゆっくりと足を床ギリギリまで下ろします。 3・そのまま、下ろした足を再度胸まで持ち上げます。足の上げ下ろしを10回くり返し1セット。 ポイントは下ろした足を床につけず、引き上げるところです。結構きついので2セットを目標に頑張りましょう。

壁を使った腕立て伏せ

1・壁の前に立ち、両足を肩幅に開いて、そのまま両手を伸ばします。この時、背筋を伸ばし、頭から足先まで一直線になるようにしてください。 2・息を吸いながらゆっくりとひじを曲げて、胸を壁に近づけましょう。 3・そして、息を吐きながらゆっくりとひじを伸ばし、胸を壁から遠ざけていきます。10回くり返し1セット。まずは2セットから始めましょう。 このように椅子や壁を使うことで、筋トレが苦手な女性でも簡単に筋肉をつけることができます。 とくにスクワットなどで下半身の筋肉をつけると、血流改善が素早くできるので試してみてください。 次に半身浴のポイントを解説します。

正しい半身浴の方法

  • 半身浴をする前に水を飲む

  • お湯の温度はぬるめ (38℃~40℃)

  • お湯の量は胸より下

  • 入る時間は30分前後

  • 半身浴中も水分補給は忘れずに
まず、半身浴の前に水分補給をしましょう。汗や老廃物が出やすくなります。 お湯の温度は夏なら38℃、冬でも40℃までにしましょう。 熱いお湯に浸かると血圧や心拍数が上がり自律神経の交感神経が刺激され、体が緊張状態になります。 また、脳梗塞や心筋梗塞の危険性が高くなります。 参考:NHK健康チャンネル お湯の量はみぞおち位までにしましょう。心臓がお湯に浸かると水圧で圧迫することになります。 湯船に浸かる時間は30分くらいを目安に。長時間湯船に浸かっていると乾燥肌を招くことになります。 そして、最も大切なことが半身浴中の水分補給です。小まめに水分を取ることで脱水を防ぐことができます。

薄毛にならないダイエット方法

最後に薄毛にならないダイエット方法を紹介します。 基本はバランスの良い食事と適度な運動。髪の毛や体のことを考えたら、正当なダイエットが一番おすすめです。 しかし、基本のダイエットは結果がすぐに出ません。月に1キロ~2キロを減らす地道なダイエットになります。 でも、急激なダイエットよりもストレスが少なく、精神的に楽。イライラすることがあまりありません。 また、リバウンドをすることも少なく、痩せやすい体を作りやすいので、結果、髪の毛にも体にも一番有効なんですよ。

まとめ

ダイエットで起こる薄毛は、間違った方法で痩せようとすることで発症します。 ですから、自分に合った正しいダイエット方法にチェンジするだけで改善することがあるんです。 また、育毛剤を使うことで頭皮の状態が整ったり、毛根内の細胞に栄養がしっかりと届いたりするので、素早い改善が期待できますよ。

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