女性用育毛剤3つの注意点!選ぶ時・使う前・使った後に気をつけるポイントとは?

女性用育毛剤3つの注意点!選ぶ時・使う前・使った後に気をつけるポイントとは?

女性用育毛剤は抜け毛や薄毛の改善に欠かせないアイテムです。しかし、選び方や使い方を間違えると、副作用が強く出たり効果が半減したりします。

ですから、自分に合った育毛剤の選び方や正しい使い方を知ることは、とても大切です。

そこで今回は女性用育毛剤を選ぶ時、使う前、使った後の注意点をお話します。

どんなことに注意して育毛剤を選んだり使ったりすればいいのか、詳しく解説するので参考にしてください。

女性用育毛剤を選ぶ時の注意点

女性用育毛剤を選ぶ時の注意点

たくさんある女性用育毛剤の中から、1つを選ぶのって難しいですよね。

でも、せっかく使うのだから『抜け毛改善効果が高くて、副作用がない、敏感な肌でも使える刺激の少ない育毛剤』がいいと思いませんか?

そこで、この章では育毛剤を選ぶ時の注意点を5つお話します。

これから女性用育毛剤を探す方は、この5つの注意点を参考に自分に合った商品を選んでください。

  • 種類
  • 肌質
  • 年代
  • コスパ
  • 定期購入の継続期間

それでは1つずつ説明しますね。

種類

女性用育毛剤を選ぶ時には、まず種類に注意しましょう。育毛剤には3つの種類があり、それぞれ効果や副作用が違います。

注意するポイント・種類

  • 医薬品タイプ
  • 医薬部外品タイプ
  • 化粧品タイプ
注意するポイント・種類

医薬品タイプ

薄毛の治療を目的に作られた育毛剤です。薄毛改善効果が高く、副作用が強く出ることがあります。

医薬品成分ミノキシジル配合の育毛剤は、女性の男性型脱毛症(FAGA)に効果があると2017年の『男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン』にも記載されています。

参考:日本皮膚科学会ガイドライン

しかし、ストレス性の薄毛や産後の抜け毛、その他の脱毛症には効果が期待できないので、おすすめしません。

医薬部外品タイプ

抜け毛や薄毛の予防、発毛や育毛の促進、フケやかゆみ、産後の脱毛などに効果があると厚生労働省が認めた有効成分配合の育毛剤。

女性用育毛剤の中で最も多く発売されている種類で、幅広いタイプの抜け毛や薄毛、女性特有の脱毛症に効果があります。

医薬品育毛剤よりも効果が穏やかで副作用の心配が少なく、男性よりも頭皮が敏感な女性におすすめです。

天然植物由来の成分が多く配合されていて刺激が少なく、薬用育毛剤とも呼ばれています。

化粧品タイプ

配合される成分の種類が医薬品や医薬部外品よりも多く認められている育毛剤です。

このタイプには、海外で話題になっている新しい育毛成分や特許申請中の成分が配合されていることが多く、今までにない薄毛改善効果が期待できます。

もちろん厚生労働省が認めた有効成分も配合されているので、女性の抜け毛対策に最適です。

しかも頭皮や髪の毛に優しく作用するので、強い副作用が出ません。

どれがおすすめ?

この3つの中で女性の薄毛改善におすすめなのが、医薬部外品タイプか化粧品タイプです。

薄毛改善効果や副作用などをトータル的に考えると医薬部外品タイプがイチオシ!

女性の頭皮は男性よりも薄くて皮脂量が少ないため、刺激の強い医薬品タイプの育毛剤を使うと、赤みや痛み、かゆみやフケなどの副作用が強く出てしまいます。

詳しく知りたい方はこちら
医薬品の女性用育毛剤とは?医薬部外品や化粧品との違いは?効果や副作用を比較

肌質

2つ目は頭皮の肌質と育毛剤の相性です。

頭皮も顔の皮膚と同じように乾燥が強いタイプ、皮脂量が多いタイプなど人によって違います。

だから、乾燥肌頭皮には保湿効果の高い育毛剤、オイリー肌頭皮にはサラサラ系の育毛剤、敏感肌頭皮には刺激の少ない無添加の育毛剤がおすすめです。

ちなみに私は脂性肌よりのインナードライ肌なので、トロミのない保湿成分がたくさん配合された育毛剤と相性がよかったです。

ただ女性用育毛剤には『○○肌専用』がないので、肌質に合っているか確かめるには、公式ページやレビュー、体験談を読むとわかります

もちろん、このサイトも参考にしてくださいね。

詳しく知りたい方はこちら
【肌質別で選ぶ!おすすめ女性用育毛剤】選び方のポイントや注意点を解説

年代

そして3つ目。年代も注意点のひとつです。

最近は若い世代の抜け毛も深刻になっていて、10代・20代・30代でも薄毛を実感しています。

薄毛を実感している女性の割合

年代2008年2017年
10代8.0%12.0%
20代16.6%23.6%
30代21.4%25.2%

参考:毛髪クリニック・リーブ21-2013年度「頭髪悩み度」調査発表-

参考:毛髪クリニック・リーブ21-2017年度「頭髪悩み度」調査発表-

ですから、若いうちから育毛剤ケアをしている女性も年々増えてきているんです。

でも、10代と60代では薄毛の原因や症状などが違うので、その年代に合った育毛剤を選ぶようにしてください。

間違った育毛剤の選び方をしないことで、薄毛改善効果をしっかりと実感することができます。

詳しく知りたい方はこちら
年代別!女性用育毛剤の選び方!10代~60代以上におすすめの育毛剤を紹介

コスパ

コスパ

4つ目は購入代金や続けていく場合のコストパフォーマンスです。

女性用育毛剤の値段は本当にピンキリで、1,000円以下~10,000以上円の商品まで幅広くあります。

女性はどうしても『安いよりも高いほうがいい』と思いがちですが、決してそうではありません。高くても自分に合わなければ効果が出ないんです。

また育毛剤は1回買って終わりではありません。

育毛剤の効果が現れるのは早くて3~4ヶ月。一般的には半年です。だから仮に1ヶ月に1本使うとしたら半年で6本必要になります。

ですから、半年間無理なく続けていける価格の自分に合った育毛剤を選ぶようにしましょう。

定期購入の継続期間

定期購入の継続期間

女性用育毛剤の中には定期購入ができる商品があります。ネット通販の商品です。

残念ながら薬局やドラッグストアで売っている商品にはありません。

コスパの章で説明したように、育毛剤は半年間の継続使用が必須。だから毎月もしくは2ヶ月に1回、商品が届く定期購入は便利です。

しかも定期購入すると商品代金が安くなったり、送料が無料になったり、全額返金保証が付いたりします。

ただ、定期購入にはひとつだけ注意しなければいけない点があります。

それが『一定回数以上連続で購入しなければ解約できない』という縛りです。この縛りの回数を確認することを忘れないようにしましょう。

最近は『いつでも解約可能』となっている定期購入も増えてきているので、縛りが嫌な方は、そちらを選ぶといいですね。

このように女性用育毛剤を選ぶ時には、色々なことに注意しましょう。面倒くさがらず確認することで自分に合った育毛剤と出会えます。

次の章では育毛剤を使う前の注意点を解説するので参考にしてください。

女性用育毛剤を使う前の注意点

女性用育毛剤を使う前の注意点

たくさんある女性用育毛剤の中から選んだ商品が手元に届いたら、すぐにでも使いたいですよね。

でも、ストップ!ちょっと待ってください。じつは育毛剤を使う前にも注意する点が5つあるのでお話します。

  • 使用期限
  • 使用量
  • 使用回数
  • タイミング
  • 体調

それでは一緒に見てみましょう。

体調

まず1つ目は育毛剤を使う時の体調です。

意外と気にしない女性が多いのですが、体調と育毛剤はとても深く関係しています。

皆さんは、生理中に肌が敏感になっていると感じたことはありませんか?この時期はホルモンバランスの影響で、頭皮が刺激を受けやすくなっています。

また風邪などの病気の時は免疫力が低下しているので、頭皮の状態も完璧ではありません。

ですから、体の調子がおかしいなと感じたら育毛剤をお休みすることをおすすめします。

使用期限

2つ目は育毛剤の使用期限です。

育毛剤は直接頭皮につけるアイテムなので、使用期限が気になります。

開封前の使用期限は3年ですが、開封後は商品によって違います。これは配合されている成分に違いがあるからです。

短いと3ヶ月、長くても半年が一般的な開封後の使用期限です。

そのため、開封後は早めに使い切ること。もし使わない期間があり、再度使用する場合はメーカーに使用期限を確かめるようにしましょう。

ただし使用期限はあくまでも目安です。育毛剤の保存環境が悪いと期限内でも劣化していることがあります。

変な臭いがしたり、色が変わっていたりしたら使うのは止めてください。

タイミング

タイミング

3つ目は育毛剤を使うタイミングです。

シャンプー後に女性用育毛剤を使うタイミングは、ドライヤーの前か後かの2パターン。

このタイミングパターンは育毛剤によって違うので確認するようにしてくださいね。

育毛剤の間違った使い方は薄毛改善効果を半減させてしまう恐れがあります。くれぐれも自分流にならないようにしましょう。

ドライヤーの前につける育毛剤

ドライヤーの後につける育毛剤

使用量

4つ目が1回の使用量です。

使用量

少しでも早く抜け毛を減らしたいと思うと、ついつい多めに育毛剤をつけてしまいます。

しかし必要以上に育毛剤をつけると頭皮や毛穴の刺激となり、赤みや痛みなどのトラブルを引き起こすので容量は厳守です。

また、頭皮が育毛剤を吸収できる量は決まっているので、たくさんつけても無駄になってしまいます。

しかも、早くなくなってしまうのでコスパ的にもおすすめできません。

使用回数

5つ目は1日の使用回数です。

ほとんどの女性用育毛剤は1日2回朝と夜の使用ですが、なかには1日1回や回数の上限がない商品もあります。

1日1回の育毛剤は、シャンプーをして寝る前に使うと効果的です。

髪の毛は寝ている間に最も成長するので、その前に育毛剤でしっかりと栄養補給してあげると太くなります。

以上が育毛剤を使う前の注意点です。自分流に育毛剤を使わないように注意するだけで、薄毛改善効果をきちんと実感できます。

次は使った後の注意点です。

女性用育毛剤を使った後の注意点

女性用育毛剤を使った後の注意点

育毛剤をつければ『抜け毛が減って髪の毛が生えてくるー』と思っていませんか?

実際に育毛剤を使わないとわからないことがあります。

そこで、この章では育毛剤を使った後の注意点を3つ説明します。

  • 頭皮の状態
  • 使用感
  • 改善効果を実感する時期

頭皮の状態

1つ目は、育毛剤をつけた後の頭皮です。

女性用育毛剤は、刺激がなく副作用が出にくい商品がほとんどです。しかし、使ってみないと合うか合わないかわかりません。

育毛剤をつけた後、頭皮にトラブルが発生したら、すぐに洗い流してください。

体調や頭皮の状態が悪いのか、育毛剤そのものが合わないのか、少し様子を見ます。

もう一度育毛剤をつけて頭皮が荒れたり、炎症を起こしたりしたら使用を中止して、コールセンターに連絡してください。

使用感

2つ目は使用感です。

育毛剤を使ってみて、頭皮のべたつきや乾燥、苦手なニオイなどを感じないか確かめましょう。

使用感は頭皮の肌質や配合成分の種類によって変わります。合わないと思ったら長期間使い続けることができるか考えて、無理な場合は使用を中止します。

改善効果を実感する時期

3つ目の注意点は、改善効果を実感するまでの期間です。

育毛剤の効果を実感するには約半年かかります。しかし、この期間は個人差が激しく、2ヶ月~3ヶ月で実感する人もいるんです。

少しでも早い改善を期待すると思いますが、最低でも半年は同じ育毛剤を使い続けてください。

6ヶ月経っても抜け毛が治まらなかったり、薄毛が進行したりした場合、何かしらの病気が隠れているかもしれません。

一度、病院に行ってみることをおすすめします。

このように育毛剤の使用後も注意することがあるので『つけて終わり』にしないようにしましょう。

その他の注意点

最後にその他の注意点を3つお話します。

『こんな時どうするの?』と思った時に参考にしてもらえれば幸いです。

薬との併用

薬との併用

まずは薬と育毛剤の併用です。

医薬部外品や化粧品タイプの育毛剤は、基本的に薬との併用ができます。

私は風邪と花粉症の時に薬を飲みながら医薬部外品の育毛剤を使っていました。もちろん先生に確認してからです。

医薬品育毛剤と薬の併用は、医師や薬剤師と相談してからのほうがいいでしょう。両方とも医薬品ですから、何かしらの副作用があってもおかしくありません。

他の育毛剤との併用

2つ目は他の育毛剤との併用です。

ほとんどの女性用育毛剤が併用を禁止しています。2本同時に使うと副作用が出やすくなるからです。

また、コスパ的に悪いのでおすすめしません。

ヘアケア用品との併用

ヘアケア用品との併用

3つ目はヘアオイルやスタイリング剤などのヘアケア用品との併用です。

ほとんどの女性用育毛剤は併用可能。

最初に育毛剤をつけてからヘアケア用品を使用します。ヘアケア用品→育毛剤だと成分が浸透しにくくなるので順番は絶対です。

またヘアケア用品は地肌につけず、髪の毛だけにします。

まとめ

女性用育毛剤の注意点は色々ありますが、大きくわけると選ぶ時・使う前・使った後の3つです。

それぞれの注意点を見逃さなければ、副作用が起こらない薄毛改善効果の高い『自分に合った育毛剤』を使えます。

女性用育毛剤を選ぶ時、使う時に参考にしてください。